〒577-0035 大阪府東大阪市御厨中1-16-16
近鉄 八戸ノ里駅 徒歩7分 / 近鉄 河内小阪駅 徒歩12分 / 大阪メトロ 長田駅 徒歩17分
受付時間
「ぬれパンOK」の貼り紙発見!貼り紙があったのは理容院である。
そのすぐ近くに市営の屋内プールがあるので、とっさに私はこう思った。
「プールの後にぬれた海パンでそのまま理容院へ行ってもOKという意味やな!」
先日たまたまその理容院に通っておられる方とその貼り紙の話になり、私の思い込みを話したところ、
「そんな人いませんよ!」と。(ですよね~!!!)
イマドキのメンズヘアスタイル事情に疎い私は、その後ぬれパンが「濡れ感のあるパンチパーマ」であることを学習した(笑)
画像を色々見てみると、なかなかオシャレで、街中で見かけるあのヘアスタイルか~と分かった。
教えてくださったその方によれば、ぬれパンは流行っているが、理容院の中でも出来るところが限られているらしい。
そのため、その理容院にもよく問い合わせがあるので、「これは書いとかないと!」となり、貼り紙をされたということだ。
昔はパンチパーマと言えばその筋の人がするものだったが、今は随分と進化してるのだ。
温故知新とは、「昔の知識や経験をよく研究し、そこから新しい知識を学んだり、見解や道理を得ること」だそう。
鍼灸は、6世紀、中国より仏教伝来とともに伝えられたと言われている。
私を含め、日本の多くの鍼灸師は鍼をする時、鍼管(しんかん)という筒状の管を使う。
これを使うことによって、刺す時の痛みを抑えることができる。
この「鍼管法」を生み出したのは、杉山和一という17世紀の人である。
彼は幼少期に目が見えなくなってしまい、江戸にて修行するも不器用なところがあったせいか、破門されるなど、苦労を重ねた。
ある時、石につまずき倒れた際に、松葉が体に刺さったものの、痛みを全く感じなかった。
それは刺さった松葉がたまたま竹の筒に入っていたからだという話で、このことから鍼管法が生まれたとされている。
日本の鍼は中国の鍼と比べると、一般的に細くて短い。また鍼管を使うことで痛みを感じにくくなっている。
もとは中国から伝わってきたものが、大先輩方の知恵や研究のおかげで、日本独自の進化を遂げて現在に至っている。とてもありがたいことである。
こちらのページを読んだ方には、下記のページもよく読まれています。ぜひご一読ください。
お電話でのお問合せ・相談予約
<受付時間>
月~金 10:00~18:00(最終受付)/ 土 10:00~15:00(最終受付)
※日曜、祝日(不定休)、第1・3水曜は除く
フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。
〒577-0035
大阪府東大阪市御厨中1-16-16
近鉄奈良線 八戸ノ里駅 徒歩7分
近鉄奈良線 河内小阪駅 徒歩12分
大阪メトロ中央線 長田駅 徒歩17分
駐車場なし(近隣にコインパーキングあり)
月~金 10:00~18:00(最終受付)
土 10:00~15:00(最終受付)
日曜、祝日(不定休)、第1・3水曜